HA'INA IA MAI ANA KA PUANA

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反日人権活動家は中共ナチスのウイグル人弾圧には興味を示さない

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反日が日本人への差別だと思うのは
仮に過去の日本で同じようなことがあったとしても
現在進行形で行われている他国の場合には許容されて
すでに歴史となっている日本の場合だけ糾弾されるという
まぎれもない事実に基づいている
しかも、日本の場合には
事実無根のでっち上げさえ混在させて糾弾する
 
日本人に対するヘイトは許されるのだ
 
例えば、昨今漸く
中共ナチスによるウイグル人への弾圧が
外国では報じられるようになった
(日本でこれをまともに取り上げているのは
産経だけだろう)
 
ウイグル人への弾圧はまさに現在進行形のもので
彼らは収容所に入れられ
言葉を奪われ
洗脳されているとまで
英国では報じられている
同じようなことは
チベットでも内モンゴルでも行われている
 
言葉を奪われる
 
これを読んで
「日本も昔、朝鮮人の言葉を奪った」と
思っている浅はかな人もいるに違いない
 
奪ったどころか
ハングルを最初に学校教育で教えたのは
日本の統治下に入ってからなのだ
戦後国ができてすぐに
彼らがハングルを使えたのは
言葉を奪われていなかったことの証拠じゃないか
 
戦時中に朝鮮語が禁止されたのは事実だ
しかしこれは
どこの国でも行われていることだ
有事に、その国の多数の人間がわからない
少数民族の言葉で
やり取りが行われるような危険な真似を
近代国家は許さない
アメリカだって日系人が日本語を話すことを
禁止していたじゃないか
それは悲劇だが仕方がないことなのだ
 
だからといって
彼らは朝鮮語を話さなかったわけではないし
言葉は教育をやめたぐらいでは死なない
 
翻って現代の中共では
少数民族の文化や言葉が奪われて久しい
しかし、チベット人ウイグル人に漢語を強要して
彼らの言葉や文字を奪っていることに
なぜ、事実無根の罪で日本人を糾弾する輩は
全くこと言葉を発しないのか
 
この二重基準こそが
全ての反日が日本人差別=ヘイトだと私が主張する所以なのだ
 
ようやく、トランプ政権が
ウイグル問題を小出しにし始めたのは
選挙対策ということもあろうが
一応肯定的に評価をしておきたい
 
中共ナチスと同じなのだ
なぜ子供でもわかることを
誰も指摘しないのだ