「未納三兄弟」シンドローム
日本一の無責任男
暗愚の宰相・菅直人が
「未納三兄弟」と人を揶揄しておきながら
自分自身が国民年金を未納だったという
おそまつな事件があったことも
もはや記憶の彼方だが
同じようなことがまた報じられている
「支部だからいい」なら
秘書がなぜ悪いという話になってしまうのではないのか
また、「支部ならいい」ということになって
香典は本人が参列する場合以外はだめだという
根本的なルールが覆ってしまう
結局のところ
こういう問題は
「民主主義」ではつきまとうのだ
普選になると有権者が増えて
贈収賄がなくなるということだったのだが
実際にはそうはならなかった
民主主義とは多数決だから
金でも何でも使って
多数がほしいから政治家は蠢くのだ
民主主義とはそういうものなのだと
理解して付き合わなければならないのだ
何でもかんでも批判するが
自分たちも同じ穴の狢でしたとは
レベルが低すぎる
結局、政権批判ったって
後先考えずに
批判のための批判しかしていないから
こんなことが繰り返されるのだ
我が国で民本主義、民主主義が標榜されて
100年以上経つのに
結局何も変わっていない
「憲政の常道」の時代に何があったかは
いずれここに書くつもりだが
その次代から
政党政治家は全く進化していない
そこだけは指摘しておこう